<ヤマユリ保存活動/田麦のシンボルに/地域支援事業>
ヤマユリの自然群生地・観音堂の広い北斜面の 「雑草の手刈作業」をしました。町内会長の呼掛けで、集落から 30人程が参集、それぞれが「鎌やスコップ」を手に早朝からひと汗をかきました。これまで毎年機械刈りでしたが、幼い新苗の1本までも誤って刈らない為の慮り、行く行くは ここを憩いの花園にする計画だそうです。
いま緑地全面の 320株程が次々と開花、濃艶な香りを漂わせています。 参考:田麦通信[2009年8月1日]<ユリ香馥郁>
(写真は、草刈りの終わった群生地 7/24撮影)
<森の癒し イベント/田麦ぶなの森園にて>
爽やかな緑の中で、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか? こんな催しがありました( 7/27)。上越各地から 10人程が「癒しの案内人・のぼのぼ」のガイドで、林内を ゆったり・ゆっくりと、目に優しい木漏れ日の遊歩道にひんやりとした風の流れを肌で感じ、会話を楽しみ景色を愛で、木や草花のこの時期ならではの姿に驚きながら歩きました。
途中で好みの「ぶなの木」に抱きつき瞑目10分、樹齢百年を越える木々からのエナジーを身に受け、多忙に追われる身の迷いが静かに腑に落ちるを体感。樹陰の程良い広場では各自持参のシートを広げて「ヨーガ」の指導もあり。ストレスの軽減・自然観察・自然の大切さ・保全の必要性・・を味わい実感させて貰ったイベントでした。
なおこのイベントは、市内各地の「森」で、日と場所を替えて行われるそうです。