<何じゃこれ? 4/小さくて美しい/蛾?蝉?>
小さな蛾かナと思いました。翅は透明。蛾には翅に燐粉がなく透けて見える スカシバガの仲間がいますが、姿は蜂に似て(擬態?)翅も細長く幅は狭い。また蛾は夜行性で その眼は少ない光を全て取込み反射させない特殊化した複眼なので、黒く見えます。
この虫は拡大鏡で複眼を見るとハッキリと個々が光っている。両眼は離れ 頭から胴 腹 口吻の形は 蝉にそっくりです。日本最小の蝉は イワサキクサゼミ≒ 20mm だそうですから 大きさからして 蝉ではない。それに 翅の外縁の湾曲は円くて大きく広く 滑空でも飛べる感じです。翅脈?の流れは平行で 蛾や蝉とは少し違います。
多分 蝉と同じ「カメムシ目」と推定し 図鑑をめくる。Oh!ありました載っていました =「透羽羽衣」、我家に飛来した天女です。
(写真は、スケバハゴロモ 体長 7mm、右マッチ棒の先 10/14撮影)
<電池着火ストーブを買いました/雪国物要り物語/停電対策>
我家の暖房具は、冷暖房機 ファンヒーター オイルヒーター 炬燵カーペット 毛布 ・・殆ど電動です( 電池式は別に一つ)。土地柄から、薪ストーブ 練炭炬燵は 近隣では現役の様ですが、私は上手く使いこなせません。当地の冬の「珍しくない停電」の時は弱ります。その時は電池式ストーブが唯一の頼り。家中を 1Fから 2Fへと運び回すのは 体力と安全面で問題あり。そこで今年の冬に備えて電気を使わない「電池式」を もう一台買い足しました。