<今年の 活動/研修 も終盤/体験交流・自然観察・森案内・・>
いずこも同じ 12月は「忘年会」のシーズン。私の場合、懇親会や研修+交流会あり、時間も昼食会 夜の会 宿泊付の会とあります。既に三つが終り残り少々。今年の活動を振返るに、自然体験など ガイド商売?= 8回、その 3倍程が研修・会議・下見・・でした。即ち 実入りより持出しが多く、全くの趣味の領域です。
近年、人々の旅行も体験型観光・農林漁家生活体験・学習型の比率が増えているそうです。その底流には 欧州発祥のツーリズム=「農山漁村地域で 自然 文化 人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」 ('92 農水省提唱の政策) の後ろ盾もあろうかと思います。近くには「妙高・自然の家/文科省」、長野県境に「信越トレイル/国交省・・」=日本最初の本格的トレッキングコース も拓かれています。
今では各地の受入側が一堂に集う研修発表見学の会も、全国規模で定期的にあります。それへは集客による地域活性化への熱い期待が寄せられていると感じています。
当地域 (旧東頚城)でも、学校の宿泊体験で都市部から 5000人/年 が来訪、事務局は主に財団・役場が担っています (既報)。それには、安全衛生健康危機・・管理 法令遵守 全体の均質向上・・と準備万端 研修・講習は毎年必須 頻度も多く、関係者は熱心です。
私も この大河の支流への滴りほどの場で参加し 今年も何かと先達同志の教示励ましに支えられてきました。年末の感謝の念です。
(写真は、大島の研修会寸景。研修 =1.5h 交流 =2.0h 12/7撮影。 参加者= 55人: 民泊受入・生活体験・食体験・工芸体験・農業体験・自然観察・NPO朗読劇・物産・受入施設・・ の指導者 管理者 役員 スタッフ)