文/植木 務(上越市大島区田麦在住)
 
 
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2012,07,01, Sunday

[2012年7月1日]

<ヘビ & カエル/喰うか喰われるか/自然の摂理ですので>
 午後のひと時 庭椅子でボケーとしていたら、シマヘビがツチガエルの声に惹かれたのか目前の裏山の崖を音も無く下って、池の水際の石伝いに何匹もいるカエルを狙うシーンを、私は動かずにジーと見ていました。水際のカエルは、15cmほどで近ずくヘビに気付き、次々と池に飛び込み皆逃げました。ヘビも水に浮きくねって追いましたが、結局若いヘビの狩は失敗 蛙は無事。喜んで良いのか悪いのか?

<ぶなの新芽/足元にびっしり/何年振りかの現象>
 林床は実生の新芽の緑の絨毯で敷き詰められています。近郷の広い範囲のぶな林で一斉に見られている筈の景色です。昨秋の周年豊作の実がこれだけ生き残った訳で、ぶなの木の作戦は成功です。
 ぶなは、5-7年周期で多くの実をつけます。その後次の豊年まで凶作を続け、その間にぶなの実をエサとするネズミや虫も減ります。そのタイミングで又多くの実をつけると、食べ残された実が生き残ります。
 ぶな自身にしても巨木の体力を恢復するのに数年の期間が必要なのかも知れません。不思議な事は、申し合わせた様に豊作凶作の年が広域の全山一斉に巡り来る事です。彼らはどうして交信しているのでしょう。ぶな凶作年= 熊 猿 鵜・・などの鳥獣被害が増えるのかも知れません。

ブナの新芽
(写真は、田麦ぶなの森 キャンプ場遊歩道にて 6/9撮影)

<ことばあそび ・・/支離滅裂18>
   サンコウチョウ まさかと思った ホイホイホイ (姿を仰ぎたい)
   今号は これだけです 感性の鈍りです (たかが知れている)



田麦通信 | 12:00 AM | comments (0) | サイト管理者
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