<残暑お見舞い申し上げます/120825>
皆さま、残暑厳しき折から、お健やかにお過ごし下さい。
<ぶなの森 三昧/夏の日の想い出>
キジバトのリズミカルな遠鳴きに 浅い眠りを起こされて、自室窓から山を見る。昇り始めの低い陽を梢の先の青葉に受けて、ぶなの森が目覚める景色に出会いました。真昼は淡い暗さの林床も、陽が傾くに従い西日が低く長く差し、木漏れ日の斑模様で明るくなります。

(写真は、田麦ぶなの森 遊歩道からの寸景 8/17撮影)
<ことばあそび ・・/支離滅裂21>
揚げ足を 取ってる隙に 嶼盗られ? (近隣諸国 虎視眈眈)
畑作業 飛んで眼に入る小虫イヤ (全くもうっ~!)
簾ごし 見慣れた杉も 夏化粧 (「杉」にも衣装)
夏バテの 茹でるは暑し 味涼し (素麺のことです)
朝顔の こぼれ種から 紫花 (出自は問はず気品満つ)
カナカナとバトンタッチで ツクツクボ-シ(選手交替 晩夏の番か)
カナカナの声細りゆく・・ 朝寒し (地球は回ってる)