文/植木 務(上越市大島区田麦在住)
 
 
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2012,11,10, Saturday

[2012年11月10日]

<ブナ林減少の危機/戦後政策+温暖化>
 日本は国土面積の 7割が森林という世界有数の森林国( 加= 6割 米= 3割)、かつ森林総面積の 17%がブナ林( 2.3万km2)という。昭和 30年代~戦後復興の木材需要に応える為、ブナ林を伐採しスギなどに植え替える「拡大造林政策」が行われ、加えて地球温暖化が、ブナ林の分布に影響を与えているという話があります。
 寒冷気候を好むブナは今も減少を続け、100年後には「分布適域」が極端に減少していく予測もあり、それらの懸念が昨今のブナ林保護の機運の背景にあると思われます。(ネット検索参照)

<ブナ植樹 200本/ブナの森を次世代に残そう!>
 越後 松之山「森の学校」のイベントに参加しました。杉林を拓いた緩やかな斜面に、山採りの 8年生のブナの苗木を植えました。唐鍬を振り上げ地に穴を掘り苗木を斜めに寝かします。直立では雪の重みで幹が折れるので、ワザと雪に逆らわず雪を負い地に平伏す様にします。すると春、雪が融けると幹は起き上がるのだそうです。また
根元の地面は少し窪みを残しておくと、そこに水が溜まり水遣りをしなくてもよい・・・成程、いろいろ教えて貰いました。

ブナの植樹
(写真は、「キョロロ」館の裏山、村人作業に和して 11/3撮影)

<ことばあそび ・・/支離滅裂28>
   「解散」より  トップニュースは 米選挙   (オバマ?Oh!)
   「大臣」にだけはなるなよ 妻に云い    (田中さんも大変ね)



田麦通信 | 12:00 AM | comments (0) | サイト管理者
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