刈り始めは4人という少人数で始め、終了時にはなんとか7人(・・・すみません私も遅刻でした)となり何とか草刈を終えた後、都合のついた3名(中村朝彦、福井克利、高橋孝夫)で田麦川に出かけました。
軽トラに数種の網やウエルダー(胸までの長靴)等を思いつくまま載せ、昨年の場所より1キロほど上流で探索を始めたのですが、川の汚れは変わらず、ゴミ捨て場に近い感じでした。農機具やプラスティック、季節がらスイカ、なす、瓜の類、果てはそうめんの山。
でも、生き物はそんな中でも息づいていました。アブラハヤ、カマツカ、スジエビ、シマドジョウ、ヤゴ2種、ヘビトンボの幼虫など確認できましたが、当初の「食べよう」の気は薄れ、また来年!のつもりで放流することにしました。(スジエビは抱卵していましたよ)
草刈の疲れもあり1時間ほどで終えましたが、我々が幼い頃慣れ親しんだ川には戻らないのでしょうか?戻すには?がらにもなく悩んでしまいました。
(文/高橋孝夫)
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